ABOUT

SE構法とは

鉄骨造の強度を合わせることで克服した地震大国日本のための高耐震性の構法です。
独自の構造部材を持ち合わせて、柱の接合部が破損し倒壊しないように考え、柱脚の接合部の強度は一般的な
ものに比べ約9.5倍という強度を持つ、耐震性・耐久性の高い構法です。
MERIT

SE構法のメリット

証明された安全性

SE構法の建物は全て、構造設計のプロが構造計算しています。
実験等で検証したデータをもとに、立体改正構造プログラムを用いて、安全性を検証しています。
また従来工法と違い、通し柱や横架剤への欠き込み(断面欠損)が少ないために材料強度を損なわないのを特長です。

設計の自由

柱と梁の接合部や、柱と基礎との接合部に使用するSE金型により、大きな耐震強度を持つことが出来るため、一般的に必要とされる「柱や壁」を在来工法よりずっと少なく設計しても耐震等級3を確保することができます。これにより最大9m幅の「柱のない空間」を創り出すことを実現しました。

変えられる家/インフィル&スケルトン

もともと耐震性能を確保した大空間であれば、その中を仕切って小さな部屋を作っても、作った壁を取り払っても、耐震性を損なうことはないので未来のライフスタイルの変化に合わせて間取りも自由に変えられるようになります。

SE構法の強さの実績

東日本大震災でも倒壊ゼロ

SE構法が生まれた大きなきっかけは「阪神淡路大震災」です。あの時にとても多くの木造住宅が壊れたしまった現状を検証し、「大地震でも絶対に壊れない木造住宅を日本中に広めたい」という理念で「SE構法」は開発されたのです。
その後日本で発生した「中越地震」や「東日本大震災」「熊本地震」において、「SE構法」で建てられた住宅はどの地震においても1棟も壊れませんでした。これは、本来の理念が実証されたものだと確信しています。

SE構法の保証

SE構法は累計1万棟以上の実績で現在まで事故が起きていません。

SE住宅性能保証制度は、基礎と構造躯体、金物が原因で住宅の損傷が起きた場合、SE構法が登録施工店を通じて、お客様の住宅を保証するという制度です。 完成引渡しから10年間無償保証。10年経過後の指定された検査メンテナンスを行うことにより、さらに10年間の保証延長が可能です。